私も友達が少ない

ラノベ色々買ったよー

生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)

「皆好きです。超好きです。皆付き合って。絶対幸せにしてやるから」
なんかもうこのセリフ読んで惚れるしかないかなと思った。
いやあラノベ読んで主人公を好きになることってめったにないんですが、杉崎は好きになれた。
本人も言ってましたが、ふらふらしてる主人公より最初から『俺はハーレムルートを狙う!』と宣言している方が潔くて好感が持てました。
むしろ杉崎が輝きすぎて他が霞んで見えるんだがどうしてくれる
うん…女の子キャラに全く萌えないんだ…
ラノベなのに…
一番萌えた女の子キャラが新聞部のリリシアさんってどういうことなの…
会長は萌えないとか通り越して若干苦手です。
わがまますぎるというかなんというか…。椎名姉妹は結構好き。
あと挿絵が微妙…。　それはこれから馴れると思うんですけど。
過去話云々は無い方が良いと思った私は異端なのかなー。
二巻は買うかどうか悩み中です。

僕は友達が少ない (MF文庫J)

凄く面白かったです。
噂には聞いてたけど、キャラが残念。　超残念。
メインヒロイン二人がいきなり吐くってどうよ。
そんな残念キャラに『あるある』と思ってしまった時の嬉しさというか切なさというかがなんとも言えない。
妹の小鳩なんて残念とかいうレベルじゃない。
「私は友達と話していただけだ。エア友達と!」
迷台詞すぎる…。
ブリキさんの絵は電波女の時も思いましたが、何ていうか、エロいですよね。
何が？って聞かれたら困るけど、ブリキさんの絵には不思議な色気がある!好き!
でも男キャラを描くのは苦手なのかなとも思ったり…。
こちらの主人公、小鷹も許斐（一発変換）でした。
とらドラ!の竜児に似たようなものを感じる。
そして何より肉星奈が可愛かった!!
残念なことには変わりないけど大好きです。
こっちは二巻も買おうと思います。

二作品を読んで思ったこと：ギャルゲーがほしい